チームの中で連携作業をする場合には、
職能、作業レベルが異なっているほうが
うまくいくイメージがあります。
それはなぜか?
一人ではできないことがあるほうが
力を合わせようという気持ちが強くなるからです。
例えば、デザイナーが数人集まっても、
職能がほぼ同じなので、効果的な割り振りが難しい。
ライターであってもそれは同じです。
むしろ、ライター、デザイナー、プランナーというように
職能が異なる人間が集まり、
そして、ゴールに向かって、互いの力を活かしていくほうが
強い協力体制が出来上がります。
「できること」を持ち寄るよりも
「できないこと」を持ち寄ったほうがうまくいきます。