「提案書は得意先へのラブレター」
今仕事の現場にいてさらに感じるのは、
提案書の精度の高さです。
これからお付き合いをしたいと思う得意先に対して、
「好きです」という情熱だけではあまりにも足りない。
なぜ、得意先に対して好意を持ったのか、
自分の会社にはどんな個性があるのか、
お付き合いいただくとどんないいことがあるのか、
そして、お付き合いいただいたことで、どんな未来を想定しているのか。
そこまでちゃんと伝えないと
思いは届かないことのほうが多いです。
好意を持たれる得意先には、
同じように思っているライバルがいて、
みんながお付き合いしたいと思っている。
その中で通り一遍のラブレターでは、
目に留めてもらうことはできない。読んでもらえないかもしれない。
最初の提案書には、情熱だけでなく、
ちゃんと伝えなければならないことが多い。
提案書はラブレターだと思います。