僕は弱い人間なので、
弱さを受け入れた上で、前に進もうという姿勢に共感します。
渡辺美里の「10 years」という曲があります。
まさにその通りで、イントロからひたむきな感じが伝わってきます。
「10 years」という時間は長いようで短い。
ライト・ア・ライトを立ち上げた時の自分は45歳でした。
この時に僕が考えていたことは、
「制作者としての総仕上げを行う10年」ということです。
自分が人生の長い時間をかけてやってきた
仕事の集大成をしたいという強い思いがありました。
そして、それから「10 years」が経ちました。
これからの10年に行うことは、
企画制作会社のポジションを確立させ、
この先、20年、30年と、永続できる
ビジネスモデルを作ることです。
10年という時間は先程も書いたように
長いようで、あっという間に過ぎていきます。
だからこそ、
普段の仕事の中でしっかり時間を確保しながら、
取り組んでいかなければならないと思います。
今も事務所には、渡辺美里の「10 years」が流れています。