(1)AIの進化によって、制作者の仕事が減る
(2)情報流通が活発化することで、競争が激化する
(3)そもそものマーケットが縮小。発注力が下がる
制作会社の未来は、暗いものに見えてしまうかもしれません。
しかし、そんなことはありません。これは断言します。
グラフィック、映像、ホームページ。
これらを作ってきたのが制作会社ですが、
これからは、「新しい仕事」を作り、
さらには「新しいビジネスの仕組み」を
「制作」することが、これからの制作会社の領域になると考えています。
これから沈んでいく領域にしがみついていてもしょうがない。
自分たちの経験を活かしながら、
新しい領域を開拓していかなければならない。
例えば、先程も例に上げた
グラフィック、映像、ホームページ。
これらを制作する中で培ってきたノウハウや技術は、
非常に転用力のあるものだと思います。
それをうまく活用することで、
ビジネスチャンスを作ることは十分可能だと考えています。
制作会社の仕事は、労働集約型です。
手を動かさない限り、お金にならないビジネスモデルです。
ある程度年齢を重ねた制作者は、
若い制作者に追い上げられ、おびえながら、
それでも手を動かし続けなければならない。
ライト・ア・ライトは、この労働集約型から脱していきたい。
やりがいのある挑戦だと思っています。