制作会社に訪れることとして、下記の3つのことを書きました。
(1)AIの進化によって、制作者の仕事が減る
(2)情報流通が活発化することで、競争が激化する
(3)そもそものマーケットが縮小。発注力が下がる
3つの大きな課題を乗り越えるためには、
まず必要になるのが「逆π型人材」だと思います。
それは2本の専門の柱を持つ人材です。
例えば、ライターを名乗る人はいますが、
「ライターでありながら、金融にくわしい人」
例えば、カメラマンを名乗る人はいますが、
「カメラマンでありながら、建築の構造にくわしい」
という人は稀少性が高い。
2つの専門性が柱となっており、
しかもビジネスにつながる専門能力です。
そういう人材が、3つの課題を乗り越えるための対処だと思います。
この2、3年で萎んでしまう人材ではなく、
これからの20年、30年を稼げる人材を育て上げる。
それがライト・ア・ライトの目指すものです。