社会の役に立ちたいという人が増えているそうです。
そして、それは若年層ほど、その傾向が顕著。
その一方で、若者の選挙の投票率は下がったままです。
このデータ結果が連動していないのはなぜでしょうか?
社会の役に立ちたいというのであれば、
考えていることを選挙で表明することも大事なはず。
ここで思うことは、
社会の役に立ちたいけれど、国には期待していないということでしょうか?
あるいは国には頼らず、自分の力で貢献していきたいということでしょうか?
いろいろな見方があると思うのですが、
自分の力を信じる人が増えてきていることは
決して悪いことではないと思います。
最小単位である個人が
何かをなすために動き出す。
それが変化や進化の一番最初にあると考えています。