納品した後が本当の始まりなのだと思います。
だから、メールなどで「お世話になりました」で
終わらせるのは本当に本当にもったいないのです。
業務が終了した後というのは、
一旦気持ちもフラットに戻ります。
それによって、携わってきた業務が
冷静に見ることができます。
「今思えば…」
「次はこんなふうにしたいのですが…」
というような話になることは少なくありません。
だから、直接会って、膝を突き合わせて
話すことが重要だと思っています。
「終わり」をそのまま「終わり」にしてしまうか、
「終わり」をそこから「始まり」に変えるか。
その視点に立つことが大切なのです。
これはどの業種にも共通して言えることなのですが、
実際に行っている人はあまりに少ない。