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信じているからこそ、自分を否定できる

例えば、競合プレゼン。

自信もあって臨んだ競合プレゼンで負けることは

そうとうこたえます。

夜は眠れないくらいに。

 

僕は「ただ負け」が一番ダメだと思っています。

負けたことを思う存分悔しがった後は、

何が足りなかったのかを徹底的に考える。

 

自分で、自分のダメ出しをしていく作業です。

唯一無二の味方である自分が、

その自分を攻撃する感じ。

ここがわかりにくい、あそこに具体性が足りないなど、

一つひとつ洗い出していきます。

 

正直つらい作業でもあるのですが、

これを避けることは、

次につながらない。「ただ負け」になってしまいます。

負けた事実を受け止めて、

次に勝つための糧にしなければ意味がない。

それは、裏返せば、自分の可能性を信じているからこそ、

できることだと思うのです。