企画を考える時に重視するのは、
軌道修正の余地を残しておくことです。
最初から100%に持っていくことは
時間がかかりますし、
いいアイデアを後から思いついたとしても、
出来上がったものに組み込むことは
難しいことが多いのです。
ですから、企画はある程度の余白を残しておく。
それが軌道修正できる余地になりますし、
ある意味、企画を魅力的にすると思います。
そして、何よりも最初から100%を目指すのは、
企画書を書く際にかなりのプレッシャーがかかります。
悪い意味ではなく、「ここは気楽に」という心持ちになることで
企画書の制作スピードが上がります。