「人には燃えることが重要だ。燃えるためには薪が必要である。
薪は悩みである。悩みが人を成長させる」
松下幸之助さんの言葉です。さすがです。経営の神様。
僕は「安定」がいちばん怖い。
このままでいいというのがいちばん不安です。
ライト・ア・ライトは今年で11年目に入りましたが、
まだまだ至らないことのほうが多い。
だから、毎年、少しでもいいから「変化」が起きることを
期待しています。そして、変化には悩みがつきものです。
今までやっていないことに、人間は無意識に避ける傾向がある。
変化を求めないのが人間という生き物なのです。
それをあえて、捻じ曲げようとしているのだから、
不満も反発も時にはあります。
それでも「変化」を起こすことにこだわる。
そして、「変化」は一年も経てば慣れてしまって、
「普通」のことになっています。
だから、僕は薪をくべ続けます。
どんどん大きな炎にするために、
ガンガン薪を入れていく。
それがライト・ア・ライトの推進力になっていることは
間違いありません。
「人には燃えることが重要だ。燃えるためには薪が必要である。
薪は悩みである。悩みが人を成長させる」
今日も、明日も、悩んでいたいと思っています。