家具インテリアの大手・ニトリでは、
「観分判」という言葉が頻繁に使われるそうです。
これは
冷静に事実を「観察」する、
事実から「分析」する、
具体的で正しい「判断」する。
3つの軸で現状を整理し、直面している問題や課題を
解決していこうというものです。
これは失敗をネガティブにとらえるのではなく、
次につなげる会社の風土から生まれたものだと思います。
競合プレゼンで負けた場合、
僕は自分の出した企画書をダメ出しすることにしています。
どこが悪かったのか、どの部分の説明が悪かったのか、
そういうダメ出しを次に生かすことが大事だと考えています。
一番悪い負け方は、反省のない負け方です。