アサヒ飲料の「ワンダモーニングショット」という缶コーヒーがあります。
この「ワンダモーニングショット」は、
当時コカ・コーラのジョージア一強の缶コーヒー業界で
アサヒ飲料から発売され、大ヒットし、
今では定番となっています。
実は、この缶コーヒーは
発売当初は、アサヒ飲料から出しているコーヒーと
何一つ変わらないものだったそうです。
ただ、若い男性が朝に缶コーヒーを買っているというデータをもとに
名前だけを変えたのです。そして、それがヒットした。
朝いちばんに飲む、気つけのコーヒーみたいな意味合いが受けた。
後になって、目を覚ます効果のある
カフェインを増やしたそうですが、
それまでは変わったのは名前だけ。
ただ、このデータを活かした視点が
他社との差別化になったことは間違いありません。
差別化というと、その差を出すためにアイデアを振り絞る。
ただ、このモーニングショットのように
名前を変えるというのも立派な差別化になるのだと思います。