AI関連の本を読んでいると、
AI自体を社員化して、仕事をドライブさせようみたいな
内容のものが増えています。
猛烈な能力を持ち、しかも24時間休みなく働く。
それがAIという「社員」の特徴みたいな論調。
これは実は危険なことだし、どんどん「人間力」を退化させてしまうと思います。
僕はライト・ア・ライトで働くスタッフに助けられてきました。
これは心底思っていることです。彼らがいたからこそ乗り越えられた。
以前、エース級の働きをしていたスタッフが相次いで離脱したことがありました。
残ったのは、新人二人とまだまだ経験の浅かった男性スタッフです。
ただ、僕はこの残ったスタッフに猛烈な可能性を感じていました。
持っている資質は僕が見てきた中でも圧倒的に優れていた。
ここにいる若者を育てれば、ライト・ア・ライトはさらに成長できると直感したのです。
そして、そこから時間を経ち、彼らは順調に成長しています。
おそらく岩手県内の同年代の制作会社のスタッフと比べれば、
圧倒的な経験値を積み、実績も積み重ねてきました。
あの時、これはもうダメだなと投げ出すことなく、
ちゃんと人を育ていることで、そして、スタッフが期待以上に育つことで、
今のライト・ア・ライトがあります。
付き合いの長い会社の方から
「今のライト・ア・ライトが歴代最強」と評価されるまでになりました。
これは僕も同じ意見なのです。
会社は人で決まります。
そして、困った時に助けてくれるのは、AIではなく、今そこにいる人間です。
それを経営者がわかっていれば、大きく道を踏み外すことはない。
そう断言できるのです。