ライト・ア・ライトは、東北の全域がビジネスフィールド。
もちろん県によって濃淡はありますが、
山形県以外は仕事をさせていただいています。
この仕事は誰が発注してくれるのか。
それは、かつて勤めていた会社の後輩たちです。
僕は以前、盛岡博報堂(現東北博報堂)という会社で働いていました。
各地に拠点がある会社でしたので、
その土地ごとに知り合いがいます。
僕は自分で言うのもなんですが、
後輩の話をちゃんと聞く先輩だったと思います。
自分の考えを押し付けることはないし、
後輩であっても、同じチームの一員として尊重していました。
それは後輩たちにも残っていて、
「この件は菊地さんに相談してみよう」と
各地から仕事の依頼があります。
人間というのは、
やはり最後にその人がわかると思います。
辞める時にどんな振る舞いをするか。
それですべての印象が決まってしまいます。
辞める間際になって、
「博報堂を通さずに、自分にやらせてもらえませんか?」
とアピールした人を知っています。
再雇用の立場になっても、昔の上下関係を強いる人を知っています。
そういう人はたいがいの場合、すごく悪い辞め方だと思いますし、
そして、その人に博報堂から仕事が出ることはほとんどない。
自分の立場をわきまえて、ちゃんと人間と人間で向き合う。
それが大事なことです。
広告の業界は思った以上に狭い。
たまたまばったり出会うかも知れない。
そういう時に気まずい思いをしないようにしてほしいと思います。