72,960時間。
この時間は、何を示すものでしょうか?
答えは大学を出てから60歳定年まで働く時間です。
(8時間×20日×12か月)×38年=72,960時間
これは僕が大学生の頃に算出したものです。
就職活動をしている時に、
これからどれくらいの時間、働くのだろうとふと思って
計算してみたのです。
そして、その時はとてつもない時間の長さだと思ったのです。
こんなに働かなければならないのかと。
そして、僕はこの72,960年を終えました。
(僕は一浪一留というコースなのですが、残業もかなり多かったので
この72,960時間ははるかに超えていると思います)
大学生の頃に思ったのは、
これから途方もない長い時間、働かなければならないという事実。
そして、これだけの長い時間働くのなら、
楽しい仕事をしたいと思いましたし、
同時に世のため、人のためになることをしたい。
それを強く思ったのです。
世のため、人のため。その部分は自分ではわからない。
ただ、僕は今の仕事を選んで本当に良かったと思うし、
楽しい時間を過ごさせていただいたという実感があります。
あの頃途方もなく長く思えた時間も、あっという間でした。
若い人の中にはとらえにくいことだと思うのですが、
どうせ長い時間働くなら、楽しい仕事にこだわって、がんばりましょうよ。