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どこから手を付けるか

関係人口という言葉は定着してきました。

「移住」というものには大きなハードルがある。
関係人口は、移住しなくても、
いろいろな形で地域と関わってくれることでいい。
例えば、二拠点でもいいし、
時々岩手に来て、何かのワークショップに参加したり、
体験イベントを主催してもいいのです。
そういう大きな枠が関係人口と呼べる。

もちろん人口流出を防ぐのも大事、
この地域の暮らしの価値を再定義するのも大事。

ただ、それ以上に大事なのは経済を復活させることだと僕は思っています。

まずは経済が回っている状態、企業が十分に儲けている状態、
新しい人が起業して成果の残している状態。
そういうものが「外の人」の目に見えるようにすることで変わっていく。

自分もこの地域であれば、チャンスがあるかもしれない。

そう思える状況を作ることが大事だと僕は考えています。

坂本龍馬が倒幕した後に目指していたのは、貿易の活性化です。

技術も先んじている西欧諸国と対等になるためには、
まずは国力を付けなければならない。
外国を相手に貿易をして、お金を稼ぐ。
稼いだお金で軍備を整える。
そういうサイクルを作ろうと思っていたのです。

僕は坂本龍馬に賛同します。
岩手も同じで、まずは経済が回る魅力的な場所にしていかなければならないのです。