ライト・ア・ライトが作るものの中には

新しい「仕組み」というものがあります。

今までの方法論では、

情報を届けることが難しくなってきていることを踏まえ、

新しい「仕組み」を開発していくことも重要な仕事となっています。

 

先日、那須製作所のホームページが開設になりました。

那須野製作所は工場内野菜の栽培を行っている会社であり、

ここで作られるリーフレタスは高い評価を獲得しています。

今回、那須製作所にご提案したのは、

これは、「ホームページテナント方式」という

ライト・ア・ライトが作り出した新しい「仕組み」を

活用したものです。

 

ホームページ制作の依頼があった場合、

そのホームページが果たす役割をお聞きします。

そして、売上を伸ばすというのが目的だった場合、

初期投資額（制作費）を回収するまでに

どれだけの時間がかかるかを考えます。

そして検討した結果、

ホームページ制作をおすすめしないこともあります。

 

それでもホームページを作りたいという得意先に

ご提案しているのが「ホームページテナント方式」です。

これはすでに集客力のある産直施設のホームページの一角を借り受けるもので

閲覧される可能性はかなり高くなることが予想できます。

一角を借り受けるので、ホームページは1ページという簡素なもの。

それだけに初期投資額も抑えられるメリットがあります。

 

お客さんの反応を見ながら、

売上が伸びてきたところで、

新たに自社のホームページを検討する。

大きな投資をすることなく、

まずは手軽な金額で第一歩を踏み出してみる。

それができることで、

「ホームページテナント方式」は、

非常に有効なものだと考えています。