得意先の物販イベントを手伝うために関東へ出張。
制作会社はデザインや映像などを制作することが仕事ですが、
より効果を生み出す制作物のために、
売りの現場に立つことも重要な仕事と考えています。
実際に現場に立ち、接客も行うことで、
どんなメッセージが理解されるか、
そして、購入行動につながるかがわかるようになります。
本当に勉強になります。
「事件は会議室で起きているんじゃない!」という
名画の名台詞がありましたが、まさにその通り。
「机の上で考えた言葉で、人は動かない!」
得意先とともに「最前線」に立ち、
その場の空気をダイレクトに感じる。
そうすることで、得意先とチームになることができ、
次の提案の精度を上げていきます。
そして、この取り組みこそが、
「制作会社」と「企画制作会社」の違いなのだと思っています。