以前の投稿でも書いたことですが、
岩手県の農産物は高い可能性を秘めています。
肉、野菜、果物、どれをとっても全国で
十分に勝負できる品質だと思います。
その一方で
東北の人の美徳と言えるかもしれませんが、
自分たちの作ったものをアピールする部分が
圧倒的に立ち遅れている。
厳しい言い方になりますが、
これはどうしようもない事実であり、
可能性の芽がしぼみかねないことです。
今週末は大宮に出張し、
農業のイベントで売り子をしてきます。
店頭に立ちながら、お客さんと会話をしながら、
農産物の魅力を伝えたいし、
岩手の農産物のどんなところが消費者に「刺さる」のかを
探ってきたいと思います。
机の上で考えるのではなく、現場に立って考える。
それが企画制作会社の役割だと思っています。