自分の足で立つ。
自立というのはそういうものです。
制作会社の多くは
待ち受け体質です。
仕事が来ない限り、
自分の力を発揮することができない。
それは自立できていない状態だと思います。
誰かの力がなければ、生きていけないからです。
僕はライト・ア・ライトを
「自分の足で立つ」制作会社にしたいと願っていました。
どこから仕事が来るのを待つのではなく、
仕事がないならば、自分たちの力で仕事を作り出す。
そして競争が待ち受けているならば、
真正面から挑み、そして仕事を勝ち取る。
「自分の足で立つ」。その後は、「自分の足で歩いていく」ということ。
これが今の僕がやっていることです。
ライト・ア・ライトのスタッフはまだまだ若い。
正直、僕の段階までは来ていません。
ただ、若いうちから、僕の仕事をいちばん近く見ることで、
ライト・ア・ライトが
「自分の足で立つ」ことを目指していることは
わかっていると思います。
いずれ僕は、ライト・ア・ライトからいなくなります。
その時は今の若い彼らが中心になっていくはず。
もちろん時代によって、ライト・ア・ライトは
姿を変えていくと思います。
ただ、「自分の足で立つ」という考え方は残り続けると思います。
自分たちの力で切り拓くたくましさが、
自分たちの生存確率を上げていくものだとわかっていると思います。