ライト・ア・ライトでは、
頻繁に社内打ち合わせが行われます。
一人で完結する仕事が少ないので、
それは必然的にかなりの数になります。
そこで注意しているのは、
始め民主主義、終わり独裁主義。
ということです。
打ち合わせの最初では、
多種多様なアイデアを出すことが重要。
ですから、出てきたアイデアを否定することもありませんし、
どんなことでもいいから、どんどん出すことに集中します。
そして、アイデアにアイデアを重ねて、さらに磨き上げていく。
それが大事な役割になります。
ただ、最後のところでは、誰かがどの方向で進めるのかを決めなければなりません。
打ち合わせを主催する人間が、
この方向で進むということを決めていいと思います。
みんながアイデアを出し合うことで、その場の人間はある程度合意形成ができていますし、
そこでの判断に異論をはさむ人はほとんどいません。
だから、主催者が最後は決める。いわばその人の独裁です。
独裁というのは、その人の責任が大きくなりますし、怖さもあります。
ただ、それを覚悟の上で、たくさんのアイデアの中から最適なものを選ぶ。
それが求められます。
打ち合わせに出ている人たちは、仕事を良い方向に進めることを望んでいます。
それは間違いのないこと。
嫌われないように、このアイデアとこのアイデアを足してみたいな判断はそれこそ危ういのです。
中庸なアイデアというのは、たいがいの場合、うまくいきませんから。