効率を上げることが絶対善になることで、
企業というものが
どんどん息苦しくなってきているのかなと思います。
利益を上げることが企業の一つの目的と考えれば、
生産性を上げて、市場に商品を送りこむことが
重要なことはわかります。
ライト・ア・ライトで
常に意識していることでもあります。
その一方で、非効率の部分を残すことの
重要性も同様に感じています。
仕事時間中に始まったおしゃべりの中で
企画が生まれたり、思わぬアイデアが出たりする。
効率だけを追いかけていたら、
そういうアイデアは生まれなかったのではないか。
逆に言えば、非効率な時間を創り出すために、
効率的に仕事をする。
そう言えないこともない。