昨日の新聞に、
岩手県の沿岸地域の総人口が、
約20万人減っていることが紹介されていました。
大槌町では36%減り、
町の総人口は1万人を切った。
沿岸地域の総人口は、盛岡一つよりも少ないのです。
そして、この傾向は歯止めがかかる気配がない。
おそらくこれからも減り続けるし、
岩手県の総人口が100万人を切る日も遠くないかもしれません。
今のペースは10年後、2036年には100万人を切ります。
これは本当に大変なことです。
今の岩手県の産業が大きな危機にさらされる。
人口が減るということは、
食べる「口」が減るということです。
農業の人が一生懸命作っても
適切な値段を設定することが難しくなる。
飲食業のお店だって、今の数ではなくなります。
人数が必要な工場では、人が足りないことで、
続けられなくところが出てくるかもしれません。
家を建てる人が減り、地元の住宅メーカーは潰れ始める。
それだけのインパクトのあることなのです。
DX化、関係人口など、
岩手に暮らす人が減っても、あるいは住む人が減っても、
維持していくための施策はいろいろ考えられているけれど、
今の人口減少をカバーするものにはなっていない。
どうすれば、いいのか?
本当に大変な問題を、岩手県は抱えています。