「負け惜しみ」と「負けずぎらい」は
まったく違うものだと思います。
思考としては、正反対とも言える。
何かの競争に負けた時に、
「絶対うちのほうが良かった」
「内容ではなく、金額で負けた」
そういう話はよく聞きます。
負け惜しみはたいていの場合、負け惜しみです。
負けたことを受け止めて、
自分(自社)と向き合い、
反省し、改善する。
そして、次の競争に備える。
それが負けずぎらいです。
負けずぎらいの中で、
その悔しさが持続する人は、
さらに結果を出していく。
競合プレゼンで負けた場合、
[負けました→残念→次頑張ろう]
が、一番もったいない負け方です。ある意味「タダ負け」です。
そこから何か一つでも学び、次のジャンプに活かす。
それが正しい負け方です。