仕事をしている中で、
「たたき台」を頼まれることがあると思います。
この「たたき台」については、
いろいろな解釈があると思います。
僕にとっては、
「仕事が本格的に始まる前の大まかなアイデア」
という感じです。
この「たたき台」というものは、
「多くの人に叩かれる」ことに価値があります。
若手の頃には、人前に出すものだから、
ちゃんと作らなければという考え方を持ってしまう場合があります。
そして、その資料を作るために必死になってしまう。
これを作って出したら、すごく褒められるんじゃないかみたいなことを期待しながら。
ビシッとしたものを作ってしまう。
そして、ミーティングの中で、「叩かれる」ことで落ち込んだりする。
これは「たたき台」の意味を
理解していないのだと思います。
先ほどに書いたように、「たたき台」は
「叩かれる」ことに意味があるわけで、
アイデアを出しやすいことが重要です。
完璧な資料ですと、余白がなくて
アイデアを出しづらくなってしまうのです。
完璧な資料を作ることには意味がなくて、
それよりもスピードであり、
余白のほうが大事なのだと思います。