「あいさつにスランプなし」
この言葉はお笑い芸人の松村邦洋さんが言っていたものです。
自分なりにベストを尽くしても、仕事の出来不出来がある。
ステージでウケた時、思った以上にウケなかった時、
いろいろあるけれど、あいさつだけはちゃんとして帰る。
それが松村さんが実践していることだそうです。
「あいさつにスランプなし」
名言だと思います。
成城石井の大久保社長が
小売業ビジネスをうまくいかせるためのただ一つの指標として
言っていたのは、
売り場がどれだけお客様に満足されているかということ。
それを実現するために、気持ちのいいあいさつを徹底したそうです。
そして、事実、成城石井に寄せられるクレームは圧倒的に減ったそうです。
あいさつには、それほど力があります。
打ち合わせなどで、様々な会社にお伺いするのですが、
あいさつが気持ちいい会社は雰囲気がいいです。
業績がいいから、雰囲気がいいのではなく、
あいさつが雰囲気を作り、それが業績につながっていくのです。
ライト・ア・ライトでも、
これは徹底しなければならないと思っています。
「あいさつにスランプなし」
繰り返しますが、名言です。