年末年始で読んだ本に、
住宅メーカー、自動車学校を取り上げたものがありました。
この2冊は、逆境の時代に奮闘している企業の様子が描かれています。
自動車免許を取るのは18歳がいちばん多いそうです。
高校3年の春休み。新生活が始まる直前で取るのだそうです。
ただ、年々この18歳の人口は減り続けています。
さらには、クルマは持たないという選択肢も増えています。
そういう中で自動車学校の経営は厳しくなるのが当然です。
この本の中で紹介されている自動車学校は、
もう一度学び直す場所という軸を作り、
自動車学校内で映像の学校を始めていました。
住宅メーカーにしても、新築住宅の需要は下がってきています。
こちらについては、お金の部分が大きい。
新築住宅を建てたいという気持ちがあったとしても、
資財高騰によって、新築住宅は手を出すのが難しい高額商品になっています。
この本の中で紹介されている方は、
コストが抑えられる建売住宅に着目。
手を出しやすい価格とともに、
注文住宅に近い自由度を持たせながら、
活路を開こうとしていました。
岩手県はさらに人口減少が進んでいきます。
自動車学校も、住宅メーカーも、
さらに厳しくなっていきます。
本に登場した方は、
その存在自体を見直し、
次の手を考え続けている。
そういう視点を持つことが、いちばん大事なのかもしれません。