ライト・ア・ライトは、
年間かなりの数のプレゼンテーションに
参加しています。
その中で感じることはプレゼンテーションの大切さです。
岩手県の企業においても、
プレゼンテーションの場面は増えてきていると思います。
競合環境が激しくなることで、
自社のどういうポイントが他社よりも優れているかを
説明する場面が求められるようになりました。
そして、プレゼンが苦手という声も聞きます。
ライト・ア・ライトの考え方は、
プレゼンテーションは「説明の場」ではなく、
「共感の場」ということです。
だから、説明がうまくなること以上に、
ちゃんと相手に伝わるということは大事であり、
流暢に話す必要はないと思っています。
話を聞く相手も同じ人間。
ペラペラ流暢に話す人よりも、
つっかかりながらでも熱意がちゃんと
伝わる人のほうが良い場合は多々あります。
プレゼンが苦手な人から聞いた話を細かく砕いていくと、
(1)要点がまとまらない。
(2)伝えたいポイントが不明解
に集約されると思います。
伝えたいことを整理し、ちゃんと伝るように話すこと。
それを心がけるだけでプレゼンは
十分だと考えています。