「あのスタッフは仕事ができない」
経営者として、そういう風な決めつけは、
本当に危険なことだと思います。
経営者の判断が
可能性を潰してしまうかもしれない。
僕は「できる」、「できない」という二軸ではなく、
グラデーションを持たせるようにしています。
人間というのは、そういうものだと思っています。
〇自分で考えて工夫をはじめた
〇成果はまだ出ていないけれど、いろいろと試行錯誤をしている
〇周囲に意見やアドバイスを求めるようになってきた
〇質問の質が向上している
〇自ら仕事の進め方を提案している
〇率先して他のスタッフのサポートを始めた
〇スキルアップのための努力をしている
〇責任感が増している
こういうことをちゃんと見なければならない。
僕もスタッフと話していて、
「キャリアは浅いけれど、質問の質が変わってきたな」と思うことがあるし、
「本をいろいろ調べて、別のスキルを身に付けようとしているな」と感じることもある。
もちろん、結果は大事。
ただ、それだけで、できる、できないを決めつけるのは
経営者としては失格です。
スタッフの変化を見逃さないためには、メールとかではなく、
やはり直接話すことです。話せば、その表情から、その言葉から、
見えてくるものが必ずあります。