仕事をする上で、「質より量」が大事な時期があると思います。
つまり、どれだけ多くのものを生み出すことができるか、それが問われる時期。
偉大な足跡を残してきた人は、
とてつもなく多作です。
ピカソは2万点の絵を残していますし、
アインシュタインは300本の論文、
エジソンは1000件を超える特許申請をしています。
ちなみにエジソンが出した1000件を超える特許申請で
実際にビジネスとして成立したものは10~20件程度です。
質より量であるとともに、
ある意味、たくさんの失敗作を出してきた歴史と
言えるのだと思います。
僕は質より量を実践するべきは、
若いほどいいと思っています。
それは、若いほうがリターンと
そのリターンを受け取る期間が長いからです。
若い時の成功は、年を取っても、ちゃんと残り、自分を支えてくれるものです。
ある程度年齢がいった段階での成功は、年齢のこともあり、活用できる期間が短いのです。
だからこそ、若い時に量を増やして、
その中で成功を手にしていくことが大事だと考えるのです。