広告を出して、集客したい。自社の商品をアピールしたい。
まだまだ知られていないから、知名度を上げたい。
広告を出す理由は本当に様々だと思います。
そして、広告というのは実に「高価な買い物」です。
広告コミュニケーションは『家づくり』に似ています。
例えば、家のような高価な買い物をする時に、
一つのメーカーの家だけを見て、
購入を決めることはほとんどないと思います。
複数社を比較検討して、営業マンの人となりを理解して、
このメーカーなら大丈夫という判断をしているはず。
それなのに、広告制作を依頼する時には、比較検討もあまりしないまま、
発注に至るという例も少なくないのです。
広告を初めて出すという企業は
最低でも2社には声をかけて、比較検討したほうが良いと思います。
その理由は、広告を初めて出す企業というのは、
自分がどんな広告を出したいのかが
定まっていない場合が多いからです。
違う会社からそれぞれ意見を聞き、要望を話す中で、
自分のやりたいことが整理され、具体的なイメージが浮かぶようになる。
そういう効果もあるので、
複数社の話を聞いて、比較検討をしたほうが良いと思うのです。