人間は
自責型と他責型の2種類に分けられます。
今まで様々な若手を見てきましたが、
他責型の人間は成長率が低い。
他責型はすぐに人のせいにする。
そして、それを聞いた人を嫌な気持ちにさせる。
これは明らかに悪いことだと思います。
「あの人がちゃんとやってくれないから仕事がうまく進まない」
「自分は頑張っているのに、周りの人がついてきてくれない」
たいがいの人は、そんな発言を聞くと、嫌な気持ちになりますよね。
ただ、「良い他責型」の人間もいることは
伝えておきたいと思います。
うまくいかない原因を、人間のせいではなく、仕組みのせいにする人です。
人間が悪いのではなく、うまく進まない仕組みをクローズアップする。
そして、そういう人は、改善策を用意しています。
これであれば、誰も嫌な気持ちにならないし、
良くなるならやってみようという気持ちにもなる。
単なる他責型は、組織において、悪いことしかありません。
一方で「良い他責型」は、組織には必要な存在なのです。
「良い」