昨日は仙台のコワーキングスペース「THE 6」の交流会に参加してきました。
以前も書いたことですが、この「THE 6」をライト・ア・ライトの仙台在住スタッフが拠点にしています。
ここで今まで出会っていなかった方々と出会えることもあり、毎年楽しみにしている交流会です。
今回は仙台で活躍されているデザイナーの方々と知り合うことができました。
仙台のマーケットはどのような感じなのか、さらにはどれくらいの制作費を取っているかなど、
ちょっと突っ込んだ話もできて、すごく勉強になると同時に刺激になりました。
SNSが一般化することにより、
ネットがきっかけになる仕事もあると思います。
ただ、僕の場合は、やはり「会うのが、いちばん。」と思っています。
どんな考え方で仕事をしているのか、
そういうことをお互いに理解したほうが、
仕事はスムーズに進みますし、気持ちよく仕事ができる。
今回出会ったデザイナーの方々は
仕事の考え方も理解できることが多く、
これから先を感じさせる出会いになりました。
「なんか一緒に仕事ができそうだな」。
そういう感覚というのを僕は大事にしていて、
実際に仕事につながることも多いのです。
もちろん、岩手県にもデザイナーはたくさんいます。
ただ、もっともっとネットワークを広げていくことで、
新しい刺激が岩手に持ち込まれるし、
岩手県における表現の幅も広がっていくと思います。
タイトルに付けた「会うのが、いちばん。」は、
JR東海のクリスマスエクスプレスのキャッチコピーです。
遠距離恋愛の恋人たちがいて、
電話で話すこともできるけれど、
やっぱり直接会うのがいいし、それがいちばんうれしい。
1990年の広告のコピーですが、
それから時間が経った今でも、
やはり「会うのが、いちばん」という気持ちは変わっていません。
人間って、そういうものですよね。