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「考える」と「動く」を連結させる

ライト・ア・ライトのスタッフに
僕が求めるのは、
「考える」と「動く」ということです。
そして、この「考える」と「動く」が直結させる。
その距離を近づける。それが大事だと思っています。

まず最初にあるのは、「考える」ということ。
すべての仕事に対して、あるいは会社の運営についても、
まずは考えることから始まります。
でも「考える」だけでは足りないのです。
考えて、意見を言うだけでは「評論家」になってしまう。

野球の試合でも、サッカーの試合でも、
中継の映像の中には評論家という存在がいます。
試合の経過やプレーの精度について語るのはいいと思うのですが、
プレーにケチをつける評論家は最悪です。
仕事の現場でもそうです。
いろいろ口を出すくせに、自分はまったく動かない。
それは最悪なのです。というか害悪です。

だから、「考える」と「動く」が直結していなければならないのです。
では、それを直結させるため大事なのは、自分がワクワクすることです。
こういうことができたらいい。そうなったら面白い。

ワクワクするという気持ちは
人が動く原動力になります。
自分の頭で考え、思い浮かんだグッドアイデアは、
どんな苦労があっても、自分でカタチにしたいと思うのではないでしょうか?
自分さえもワクワクさせてしまうアイデアを、自分でひねり出す。
それを習慣化することで、「考える」と「動く」が直結していくのです。