うちの若いスタッフに、サイズの大きな仕事をさせる。
これは僕が常に思っていることです。
ただ、そこには、その仕事を担当できるだけの力量を持たせることが大事。
僕はそれぞれのスタッフの課題を見つけながら、
そして、それを克服させてながら、早く大きな仕事を担える人材にしていきたいと思っています。
明治維新の頃を振り返れば、
30代後半の勝海舟はかなり「高齢」な部類です。
初代総理大臣になった伊藤博文は
維新の頃は20代だったはずです。
国作りというビッグプロジェクトを
それだけ若い人間たちで成し遂げることができた。
僕は若いうちに大きな仕事を成すことで、
それ以降のキャリアは大きく変わってくると思います。
だから、若者をキャリアの高速道路に乗せる。
まず最初にそれをやらなけれればと思っています。