インバウンドで岩手を訪れる
外国の方々が増えています。
それは岩手県で有名な名所だけでなく、
いわゆる「小さな観光地」も例外のことではありません。
先日も一関の厳美渓、猊鼻渓の両方に行ってきたのですが、
どちらも外国人の方が本当に多い。
それも休日だけでなく、平日も同様の状況です。
その中で思うのは、やはり「外国人を引き寄せる」ということは
大きな成果を上げてきているということです。
そして、そろそろその次の施策が重要になってきているのではということです。
小さな観光地は、昔と変わらないお土産品などが並んでいます。
そこまで手が回らないということでもあると思うのですが、
お金を持っている外国人観光客に対して、
もっと魅力的なコンテンツを提供することで、
「お金が落ちる仕組み」は作ることができると思います。
そして、「引き寄せる」施策に対して、
その場でお金を落としてもらう「コンテンツ」は
圧倒的に「コンテンツ」のほうが
大きな金額を積むことなく、成果につながると考えています。