昔から自己肯定感の低い人間だと言われてきました。
それは自覚していて、年を取った今も、
あれが足りない、これが足りない。
ダメな自分ばかりに注意が向く。
先日、知り合いのドクターに
「自己受容」という言葉を教わりました。
自分はこんなこともできない、あれもできない。
それでも自分は自分。だからこれでいいのだ。
これが自己肯定です。
自分はこんなこともできない。ただ、こういう風に改善すれば、
その弱点を克服できるのではないか。よしやってみよう。
これが自己受容です。
これは僕個人の意見です。
自己肯定感の高い人は、けっこう頑固な人が多い。
そして、それを貫こうとする傾向が強いと思います。
僕はそういうものがほとんどない。
どんどん考え方を入れ替えるし、
改善できる方法を見つけようとする。
ドクターの言うように、僕は自己受容的な人間なのだと思います。