昨日、新鮮館おおまちの喫煙所でのこと。
イベント立ち会いに来ていた新聞社の方と話しました。
以前からいっしょに取り組みたい仕事があり、
アプローチをしていたのですが、なかなか連絡をもらえていなかった。
偶然同じ場所に来たことで、相手はバツが悪そうな感じでした。
そして、こんな話をしていました。
「連絡しようと思っていたのですが、目の前の仕事に振り回されていて…」
自分もそういうところがあるので、すごくよくわかる。
そして、真理は、忙しい人は儲かっていないということです。
忙しいという充実感に惑わされているだけなのです。
儲かっている人はどっしりと構えています。
日々の仕事に振り回されるのではなく、
将来を見据えた動きをしているのです。
忙しいというのは、本当に怖いものです。
そして、まわりにそういう印象を持たれるのも考えものです。
「あの人は忙しそうだから、仕事を頼めそうにないな」
と思われるだけでチャンスを逃していく。それが普通なのです。
「忙しい人に仕事を頼め」みたいな言葉がありますが、
それは明らかな間違いなのです。