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学校案内と周年誌

先日、印刷会社の方と話す機会があり、
これから印刷の仕事で無くなっていくものの筆頭は
学校案内と周年誌です。

実は学校案内と周年誌というのは、
ページ数も多く、手間がかかる仕事です。
それに応じて、金額も安くありません。
この金額の部分が、
得意先が離れていく大きな要因になっていると思います。

今ライト・ア・ライトとして考えているものは
AIを活用した周年誌と学校案内の制作です。
同じフォーマットのページが多い
周年誌と学校案内は、AIが大得意な分野です。
このデザイン費の部分を圧縮することで、
制作費全体の金額が大きく下がります。
そこに費やす時間も大きく削減できます。

そういう部分をちゃんと得意先に提示することで
周年誌と学校案内を取り込むことができるのではないか。
そんなことを考えています。

今まで、デザインや印刷というのは、ブラックボックスの部分もありました。
しかし今では、それらが明らかになり、得意先の企業も調べることができます。
金額を見比べれば、明らかに安い方法があることがわかっています。
さらにはAIなどを上手に活用することで、
得体の知れなかったデザイン費というものがまた大きく下げられるもので
あることがわかってきています。

だからこそ、先んじて、その部分に手を付けて、
違う稼ぎ方を模索する。
それも企画制作会社らしい動きだと思うのです。