先日、社長が集まる飲み会に出席しました。
そして、そこに出席した社長の共通した意見というのは、
社長という仕事は「割の合わない仕事」と言うことです。
僕も心底そう思います。
社長というのは、本当にやることが多いし、気苦労も多い。
ただ、出席した方々は
そう思いながら、経営者として会社をリードしている。
そして、こんな言葉も聞かれました。
「社長というのは、苦労を味わえる仕事」。
会社というのは生き物。
本当にいろいろなことが起きます。
社員同士の人間関係、
売上の上下、
社員からの要望、
本当にたくさんのことが社長の机に積み上がります。
「苦労をする仕事」ではなく、「苦労を『味わえる』仕事」。
その通りだと思います。
人間が集まることで起きる様々なことは面倒な部分はもちろんあります。
ただ、人間というものを深く見つける機会になるのです。
まさに「味わう」という表現に近いのです。