個性とネットワークは、
ライト・ア・ライトが大事にしているものですし、
これからの時代では非常に重要なものになると思います。
SNSが一般化することにより、
人と人がつながることが容易になりました。
ただ、その「つながり」は
とても頼りないものだと思います。
「ああ、それなら、知っている人がいますよ」
と言われたので、より詳細について聞いてみると
「いや、SNSでつながっているだけなので。直接仕事をしたことはないです」
みたいなことを返されたことがあります。
こういう危ういネットワークがどんどん広がっている。
それは本当のネットワークと言えるのか疑問です。
ただ「つながっている」だけで、
人となりや仕事の進め方を知っているわけではないのです。
ライト・ア・ライトは対面主義と言えると思います。
多くの得意先や協力スタッフと直接会うことで、
その人の人間性や考え方を理解していく。
紹介してほしいという問い合わせを受けたら、
自分が会って、大丈夫と思う人しか紹介しません。
ライト・ア・ライトは、
幅広い得意先をお付き合いさせていただいています。
それは、うちだけのネットワークです。
「ライト・ア・ライトなら、この分野の知っているかも」
と認知されるのは、うれしいことです。
どんどんつながりが増えるし、
得意先や協力機関の利益に貢献できますし。
またスタッフについても、
それぞれの「得意分野」というものを大事にしています。
それぞれの個性が際立つことにより、
仕事の入口が格段に広がります。
動画、WEB、グラフィック。通常の仕事の範囲では
どうしても足りない部分があります。
イラストであったり、企画書であったり、
仕事の専門領域を広げることで、
様々な仕事の入口になっていく。
個性とネットワーク。
これは、ますます磨き上げていきたい部分です。