「脳腐れ」という言葉があります。
これは低品質なコンテンツを消費することで、
思考能力や判断能力が低下していくということを指しています。
今の生活の中で「検索」をしない人はほとんどいないと思います。
そして、この「検索」というのは恐ろしいものかもしれません。便利ですけど。
「検索」というのは、「自分が考えるべきこと、調べるべきことを代行してもらう」
ということのように思います。
そうすることで、想像したり、思索を巡らせる時間が圧倒的に減っていく。
手のひらで完結した情報で納得してしまうのです。
そして、スマホが自分にそばにないことに、どんどん不安を感じるようになる。
これは本当に恐ろしいことかもしれません。