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逆算的思考

複数人の引退するプロ野球選手を

取材したことがあります。

プロ野球の中で、

「思い残すことはない。やりきった」

という気持ちで引退していく人は、

ほんの一握りです。

ほとんどの人が何かしらの後悔を

抱えながらグラウンドを去っていきます。

 

「思い残すことはない。やりきった」

そういう選手の特徴は、

「逆算的思考」で現役生活の過ごし方を

考えている人です。

 

何歳まで現役をやりたい。

それまでにこんなことをやりたい。

やるためにはこういうスキルが必要だ。

そのような思考回路で現役時代を過ごしていく。

そして、冷静に自分の力を見極めています。

 

これは企業にも当てはめることができると思います。

ライト・ア・ライトの創業時には、

「制作会社として、大きな競合コンペに勝つ」という

一つの目標がありました。

創業年からそのために必要なスキルは何なのかを考え、

小さなコンペで実績を残し、

大きなコンペに必要な人材を揃え、

徐々に「大きな競合コンペに勝つ」という目標に

近づいていきました。

 

「大きな競合コンペに勝つ」を掲げることは

どの程度まで目標に近づけているかが実感できることができました。

同時に自分たちの足りない部分もよく見える。

売上目標ももちろん同じように大事です。

しかし、大きな志が背中を押してくれる場合も多いと思います。