コピーライターとしての自分は
全体としてみれば、とうにピークは過ぎています。
集中できる時間は短くなっているし、
コピーの量は若い時に比べれば圧倒的に減っている。
ただ、その一方で本質に近づくスピードは確実に上がっているし、
芯を食ったコピーの本数は増えてきているように感じます。
自分がそう思いたいからかもしれませんが。
コピーは自分で冷静に見れていないけれど、
企画書だけは年々上手くなってきていると実感しています。
知識の幅が広がることで、深みのある内容になっているし、
それでいながら、すごくシンプルなものになっていることを感じます。
最近書いた企画書は自分でもよく出来ていると思うのです。
時は流れない、それは積み重なる。