人と話していて、嫌な気持ちになるのは、
人の評価を〇や✕で決めつけてしまう人です。
「あいつは使えない」
「あれでは先はない」
そういう見方をする人は、
経営者やリーダーになってはいけない。
本当にそう思います。
僕はそういう二軸だけの判断はしないようにしていますし、
成長のグラデーションを見逃さないようにしています。
・スタッフが自分で工夫を始めた
・成果はまだ見えていないが、試行錯誤をしている
・周囲の意見を積極的に取り入れ始めた
・質問の質が向上してきている
・自ら仕事上の提案をする
・進んで他人のサポートをしている
・スキルアップのための努力をしている
・責任感が増している
すぐに成果が出なくても、コツコツと努力している人はいるし、
それをちゃんと見てあげないことは、人の可能性を潰しているとの言える。
だから、すぐに人の評価を決めつけてしまう人は、
リーダーになってはいけないし、経営者になってもいけない。
そういう人はまわりの人を不幸にするだけです。