僕は商売人です。本当にそう思う。
そして、広告の仕事をしていて、
結果を問われない仕事ほど
つまらないものはないと思っています。
広告にはすべて目的がある。
こういう行動を人に起こしてもらいたい。
こんな風に商品に愛着を持ってもらいたい。
そこには切実な目的があります。
広く告げて、結果に近づきたいという思いがある。
だから、仕事を受ける側も本機になる。
この得意先の目指す目的に近づくために、
頭で汗をかき、突き詰める。
そういう仕事はやりがいがあるし、
達成感もある。
目的に届かない場合には失意もある。
僕は結果から目を背けずに仕事をしていきたいと思っています。
どんなに齢をとっても。