今の自分のカタチは、どのように出来上がっていったのか?
それを考えれば、
博報堂+ライト・ア・ライトをミックスした上で、
今の自分のカタチができているのだと思います。
新卒で入った盛岡博報堂では
やはり自分の土台を作っていただいた。
たくさんの仕事をさせていただき、
たくさんの経験を積ませていただいた。
様々な仕事のやり方を教わったのです。
それは間違いなく自分の土台になっています。
また僕は自分の仕事を、所属していた会社を、
ちゃんと批評眼を持って見ていました。
「もし自分が主体でやるとしたら、こういうやり方はしない」
そういうことを考えていました。
そして、自分の求めるものと会社が求めるものの差異が大きくなることにより、
僕は会社を辞め、ライト・ア・ライトを設立しました。
博報堂で教わったスタイルを土台にしながら、
ライト・ア・ライトで得た経験やノウハウを
積み上げていった。
それが今の自分のカタチだと思います。
これからも僕は土台を大切にしながら、
改善を重ねていくのだと思います。