競合プレゼンは、競合参加社だけが
戦いの相手ではありません。
時間との戦いでもあります。
どんなに素晴らしい企画書であっても、
審査員にちゃんと届かなければ意味がありません。
先日、プレゼン時間が10分というものがあったのですが、
やはり企画書の分量として、その時間に合ったものでは
なかったと思います。
あれも入れておこう、これも入れておこうと、どんどんページが
増えていった企画書。
それは自分の「やった感」だけがあって、聞く相手の立場に立ったものでは
ありませんでした。これは自己満足でしかありません。
短い時間に伝えきるためには、その短い時間にあった企画書であるべきです。
企画の良し悪しの前に、ちゃんと伝わるものになっていなかったかもしれない。
そういう部分でも学びのあるプレゼンでした。