負けることは恥ずかしいことじゃない。
競合プレゼンというのは、
勝ちもあれば、負けることもある。
今日の結果は敗戦となりました。
ただ、僕は負けることは恥ずかしいこととは思っていません。
みっともないことでも、情けないことでもない。
負けた自分と向き合わず、次に生かせないことが
恥ずかしいことであり、情けなく、みっともないことなのです。
負けるのは仕方ない。ただ、負け続けるのはカッコ悪い。
僕は敗戦が決まった日は、ちゃんと「一人反省会」をします。
最終責任者である場合が多いからこそ、反省しなければならないのです。
負けた自分と向き合うことは辛いことではあるけれど、
そこから目を背けるのはダメなのです。
一度は負けたとしても、それで終わりなわけじゃない。
次に取り返せばいいし、事実、そういうことは何度もありました。
そして、雪辱した時に思うのは、
「あの時、ちゃんと反省していてよかった」
ということなのです。
うちのスタッフにはぜひとも伝えておきたい。
負けることは恥ずかしいことじゃない。
負けた自分と向き合えないことが恥ずかしいことなのです。