以前の投稿でも書いたことですが、
岩手県33自治体のうち、11自治体には本屋さんがありません。
そして、これはこれからもっと加速していくと思います。
本屋さんという「知識の灯台」は減っていく。
ライト・ア・ライトの別事業として、
僕がやってみたいのは本屋さんです。
僕は子供の頃から、本屋さんに慣れ親しんできたし、
人並み以上に本を読んできたという実感があります。
本に感動をもらってきたし、本に生き方も教わってきた。
だから、本屋さんがなくなっていることは残念なことだし、
何とかならないものかと常日頃から考えてきました。
先日、会社のスタッフに教えてもらったのですが、
トーハンという書籍卸の会社が
「HONYAL」というサービスを始めたことを教えてもらいました。
これであれば、最低月5万円の本を仕入れれば、本屋さんを開くことができるのです。
僕がやりたいのも大きな本屋さんではなく、
自分でしっかり選んだ本を対話しながら、伝えながら、
それで納得してくれた人に売っていくというスタイルです。
自分がこんな本屋があれば、行ってみたい。
そういう理想が叶えられるような気がしています。